こんにちは!
板橋区マムスマイルです

イタバシーナ2018春号「板橋再発見 」掲載のおすすめグルメをご紹介

今回は「下赤塚」が舞台です。
鉢の木
40年以上続く下赤塚の和菓子屋さん
下赤塚で40年愛される和菓子屋さん「鉢の木」は、東武東上線下赤塚駅から歩いてすぐの踏切前にあります。
お店の中には美味しそうな和菓子がいっぱい

まさに、和菓子の宝石箱や〜

「あんまり多いんで、迷ってしまいますよね
」と私の気持ちを代弁してくれたお店のお母さん


そんなお母さんに聞いた、迷ったらコレ
というおすすめは

「ふわっとどらやき」「赤塚もち」「栗まんじゅう」でした

板橋のいっぴん「ふわっとどらやき」
「ふわっとどら焼き」(1個142円)は板橋のいっぴんにも選ばれているお店の看板商品のひとつ。
※写真はレーズン生クリーム
こだわりの生地は、子どもからお年寄りまで楽しんで貰えるようにと、パサパサ感ゼロの「ふわっと」を実現

さらに中の餡にもこだわりが光ります

味は、小倉あん、抹茶生クリーム、小倉生クリーム、レーズン生クリーム、栗どらやきの全5種類。
よくあるどら焼きではペースト状の餡の中に潰れたあずきがお目見えすることが多いと思いますが、
こちらの小倉あんは炊き上げたあずきをそのまま使用しているため、お米ならぬあずきが立っていて、
あずき本来の優しい甘さがしっかりと楽しめます

また生クリーム入りの餡も珍しいですよね。和菓子というより洋菓子のよう

コーヒーや紅茶でも美味しく頂けます

特にレーズン生クリームなんて初めて見ましたし、リピーターやファンが多いというのもうなづけます

親子の絆が作る、みんなに愛される和菓子
とにかく種類が豊富なのに、ひとつひとつにこだわりがたっぷりと詰まった和菓子たち。
そのこだわりはなんとパッケージにまで

「ふわっとどらやき」の袋には、大きく筆字で「ふわっと 夢にのせて」と書かれています。
こちらもお母さんに聞いてみると、お父さん(社長)の思いが込められているそう。
手にとってくれたお客さんへ、夢を大切にとのメッセージなんですね

さらに聞いてみると、商品の開発は息子さん(工場長)がすべてやっているとのこと。
なるほど

だから鉢の木には懐かしいものから新しいものまで網羅した、たくさんの和菓子たちに出合えるんですね

「ふわっとどらやき」は思いを込めて息子さんが生み出し、お父さんが「夢」という言葉とともにその思いをのせて、私たちにとどけてくれる逸品だったのでした



他にも、鉢の木には「赤塚もち」をはじめ総理大臣賞を受賞した銘品もいっぱい

ぜひ下赤塚にお越しの際にはお立ち寄りくださいね

Vol.2では、実際に鉢の木さんの和菓子たちを食べたマムスマイルのライターからのレポートをお届けします

続きはこちら
【板橋再発見Vol.4】下赤塚 鉢の木 ②
