療育のQ&A〜「キッズアカデミーころん」に聞きました〜

キッズアカデミーころんさんに、療育についてや施設について、ママたちから出た疑問に答えてもらいました!

療育の必要性・相談のタイミング

Q:何歳くらいから気にしたほうがいいですか?

A:早い方は1歳後半で来られます。家庭で少し気になることがあれば相談に来て大丈夫です。
誤学習(大声を出したらお菓子を買ってもらえる等)を防いでいく為にも早期療育がおすすめです。

 

Q:療育の必要があるかどうか判断が難しいです。特に1人目の子どもの場合、周りに比べる対象がいないのでわかりにくくて・・。

A:かかりつけ医や1歳半・3歳児等の健診で聞いてみたり、保育園・幼稚園の先生に相談してみたり、子ども発達支援センターやころんのような児童発達支援事業所に連絡してみてください。
行政で出しているような発達の目安を見てみるのもいいかもしれません。ただし、個人差が大きいのであくまで参考にでいいと思います。
本人が周りとのコミュニケーションで困っている、家族が本人とのやりとりや癇癪等で困っている、等があれば一度相談してみるといいと思います。

 

利用条件・判断・手続きについて

Q:療育施設へは皆さんどんな流れで通われるのですか?

A:健診での紹介、園の先生の紹介、親御様が気になってHP等探して連絡いただくことが多いです。

 

Q:対象は未就学児だけですか?

A:児童発達支援は未就学児のみです。
小学生以降から18歳までは放課後等デイサービスになります。ころんでは募集していませんが、学校には就学支援シートで移行支援を行っています。

 

Q:誰が利用できるか(入れるか)を判断するのですか?

A:受給者証の判断を出すのは区です。ご利用が決まったら受給者証取得に関してもご案内していきます。

 

Q:受給者証とは何ですか?取得までのプロセスを知りたいです。

A:受給者証は児童発達支援事業所に通うために必要な物です。区役所で書類を集めた後に面談をする必要があります。障がいサービス課 障がい児支援係が担当しています。
詳しくは板橋区ホームページをご覧ください。
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kenko/shogai/shien/1003301.html

 

Q:受給者証の申請は、発達障がい等の診断がなくても申請できますか?

A:できます。診断なしでも、意見書があればOKです。

 

Q:グレーゾーンだと利用を断られますか?

A:発達障がいと診断されていない、障がい者手帳を持っていないお子さんも対象です。ただし、受給者証が取得できない場合は利用できません。
グレーゾーンのお子さんであっても利用している方は大勢います。目標が達成された場合、解約できるので、本当に必要な人の為にそのような形で退所される方もいます。

 

予約・空き状況について

Q:療育は空きがないイメージがあるのですが、すぐに入れますか?板橋区内の事業所の倍率はどれくらいなのでしょうか?

A:時間や曜日によって空き状況が異なります。すぐに入れる時間帯もありますが、土日は人気なので、1年以上待っていただくこともあります。
事業所が増えているので、今はそこまでではないかもしれません。事業所によってやっている内容も違うのでよく見て検討して下さい。
見学だけであれば早めに受け入れてくれるところもあります。

 

Q:施設へは直接連絡して良いですか?それとも、病院などを経由した方がいいですか?

A:直接でOKです。その後意見書が必要になるので病院に行ってもらうことがあります。

 

通い方・料金について

Q:週に何回通いますか?

A:親御さんと事業所で決めていきます。週1~2の方が多いです。
週1回でも家での接し方等お伝えする中で、親御さん自身がその子の成長に関わることでできる事が増えていきます。

 

Q:利用するには仕事を休まないといけませんか?どう生活に組み込んでいくのでしょうか?

A:事業所によります。ころんは1回50分の比較的短い療育で、夕方・土日もやっている為、仕事を休むのではなく時間を調整する等で通っている方もいらっしゃいます。
日中だけ開所している事業所だと休む必要が出てくるかもしれません。

 

Q:保育園や幼稚園と並行して通えますか?

A:保育園や幼稚園と並行で通っている方が多いです。園に行く前にころんに来てその後登園する方法と、降園後に利用する方もいらっしゃいます。

 

Q:費用が高いのでは?

A:児童発達支援事業所に関しては、2026年9月から0~2歳児が無償化され、0歳~卒園までは無償で通えるようになりました。
放課後等デイサービス(小1以降)は年間世帯所得に応じて利用料金がかります。
おやつ代、教材費等は児童発達支援においても自費です(ころんはかかりません)。

 

療育内容・支援体制について

Q:療育の専門性はどのように育てられているのですか?

A:施設によります。
ころんでは、入ってすぐに療育に入るのではなく、まずは研修でABA(応用行動分析)の基礎、療育の基礎、関わり方を学んでから1対1でのセラピーを行っています。
また、個別療育ではありますが、チームアプローチを行っており、先輩やマネージャーと該当のお子さんに対してどう支援していくかの検討を都度行っています。

 

Q:さまざまなタイプの子どもが一緒のクラスで、対応は大丈夫なのでしょうか?

A:ころんは1対1の療育なので、その子に応じた対応ができます。

 

Q:総合的に子どもの様子を見てくれますか?

A:直接支援・地域支援・移行支援・家族支援等、総合的に行っています。家族支援では親御様の悩みを聞き取り、一緒に考えています。

Q:子どもにとって難しい/厳しいことをやるのではないかというイメージがあるのですが・・。

A:ころんでは”できない苦手なことをできるようにしていく”ではなく、できる事を増やして褒められる経験が増えるように療育を行っていきます。

 

Q:療育に行ったら治る(改善する)のでしょうか?

A:「治る」と表現するものではなく、表現方法や問題解決方法を知ることで「生活しやすくなる」を目指しています。

 

Q:親も一緒に行いますか?

A:ころんは分離で、観覧していただくか外出していただくかを選んでもらっています。必要があれば一緒にセラピーに入ってもらう事もあります。

 

Q:療育機関の横のつながり(連携)はあるのですか?

A:連絡会があり、そこで板橋区の現状などを確認しています。