そだて隊インタビューVol.6 なつみさん「誰かのために力になりたい」

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"板橋ママの笑顔を生み出すサポーター集団”

板橋区ママコミュニティマム・スマイルの会員の中には、マム・スマイルの理念に共感し、主にイタバシーナそだて隊で活動を共にしてくれているママたちがいます。

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今回は、イタバシーナに携わるという1歩を踏み出すことで、ご自身の道も大きく切り拓いたママたちに、イタバシーナそだて隊での活動について聞いてみました!!

 

インタビューに答えてくれたのは…

 

イタバシーナそだて隊 常盤台エリアチーム
なつみさん

元気な男の子2人(現在5歳、3歳)のママ。
2018年からそだて隊に参加し、常盤台エリアを担当中。
妊娠を機に専業主婦となる。
家族のために家事をし、児童館に通い、可愛い我が子のためだけに一日を過ごすような日々を送っていました。幸せを感じながら、社会とのつながりも持てたらと思っていました。
そんな時にマム・スマイルに出会い、活動に参加することにしました。
専業主婦になる前は採用の仕事に就いていましたが、特別な資格はなかったため、始めは何ができるか自信がありませんでした。
始めてみると、色々なお仕事に関わっていくうちに、新しい自分を発見することができたので、今では勇気を出して参加して良かったと思っています。
これからは新しいメンバーの方々にとって、身近な存在でいられたらと思っています。

 

参加したきっかけ、理由は?

子ども中心ではなくママが主役のコミュニティ、
代表の「ママが幸せだと家族も幸せ」という言葉が響きました。

けれど、入るまでには慎重に長い段階を踏みました。

第一段階…
児童館でイタバシーナをもらい、メンバー募集の記事が気になった。
しかし当時、区外も視野に家探し中だったこともありアクションはせず。

第二段階…
子どもと一緒に参加できるイベントに行ってみる。
スタッフが皆優しく接してくれて、活き活きしているのが印象に残った。

第三段階…
次男を妊娠して一層活動範囲が狭まり、そだて隊に参加したい気持ちが募る。
区内に家が決まったこともあり、今度は
家族でイベントに参加。


いたばしパパ月間に開催されたファミリーお茶会

最初は、怖い勧誘等はないかという不安もありましたが、実際のメンバーを見てとても安心しました。
初参加や慣れていない方へのフォローをしっかりしてくれたので、すぐに打ち解けられて、消化不良にならなかったことも良かったと思います。

バイタリティがあり、綺麗な人が多く、私もなれたらいいなと憧れを持ったのを覚えています。

その後、家事育児への影響を心配していた主人の承諾も得て、そだて隊へ参加しました。
(主人には記事を書く際の添削など、色々協力してもらっています)

 

活動を通じて、芽生えた思いや得られたことは?


お届け活動後は、お楽しみのご褒美講座

お金には換えられないものがたくさん得られる場所です。

●日々の家事や育児のヒントになるご褒美講座が魅力

●板橋区ママ代表として経験できる貴重な機会がたくさん

●地域の情報を得ることができる
→子どもが通う幼稚園は、そだて隊での活動によって出会えました。
「地域と繋がり貢献したい」と思って行ったボランティアが、自然に嬉しい結果となって自分に返ってきてくれます。

●そして…仲間!!

・自分は、
ここで出会い、卒業された方々とは今でもお家に招きあったり、新しく見つけたおすすめグルメを交換しあったり、新生児のお子さんに会わせてくれたり、パパに子どもをみてもらって2人でランチをしたり…。
プライベートでも仲良くなれる事ができたのが何より幸せな財産です。

・子どもも、
ママ達で話し合っている間、子ども達は隣で遊び、自然と仲良くなっていました。
小さな母子分離や集団で遊ぶ練習にもなっていたかもしれません。
今でも「今日幼稚園降園後に一緒に遊べる?」と誘いあえるお友達がいます。

 

活動が気になっているママへメッセージを!

まず一度遊びに来てみてください。
育休中でも遠慮せず、その気持ちを大事にしてください。

わたしのように特別自信のあるものがなくても「誰かのために力になりたい」という気持ちがあれば活躍できます。誰かの役に立てていることを実感できます。


なつみさんも未経験から記事の取材、執筆に挑戦!

もちろん「自分はこういうスキルがあってこういうことができる」「こういうことを身につけてビジネスチャンスにつなげたい」という明確な目標をお持ちの方もたくさん在籍されて、メンバーに刺激を与えてくださっています。

お友達同士でいる時とは違う、心地良い緊張感の中で、学びや発見が常にあります。

子どもと一緒にできる仕事なので、安心してください。
わたし自身ずっと子ども達同伴で活動をしてきました。

イタバシーナの配布時に、大抵のお届け先の方が子ども達にも温かいお声がけをしてくださるので、親子で嬉しくなります。


親子で街を楽しみながらのお届け活動

子ども達と手を繋いでお届け活動をしていた頃、「ママお仕事だよね。一緒に行くよ」といつも楽しそうについてきてくれましたが、それは快く迎えてくださる配布先の皆さまと、メンバーのおかげだと思っています。

家族も一緒に良い影響をいただいているので、ありがたいなとつくづく感じています。

このメッセージを読んでいただいたその気持ちがあれば、そだて隊で充分輝けると思います!

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なつみさん、素敵なメッセージをありがとうございました!!

「誰かのために力になりたい」というその想いさえあれば輝ける場所が、イタバシーナそだて隊にはあります。それをまさに、なつみさんは体現して下さっています。

ぜひ多くの板橋ママにも、それを体現して頂けたら嬉しいです。

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