あの店この店こんな店?!板橋バルではしご旅
イタバシーナ2019春号で掲載された板橋バル!
初めて知った方や、気になっていたけれど参加出来ずにいた方もいるはず!
そこで今回は、実際に体験した4店舗をご紹介します!
次回のバルイベントは夏開催予定とのことですので、参考にしてみてくださいね♫
御菓子司 栄太楼(常盤台銀座商店街)
<バルメニュー>
チケット枚数:1枚
和菓子セット5品
初参加の常盤台銀座商店街!
「板橋バル」第2回は8商店街にパージョンアップ!
ということで、今回より加わった常盤台銀座商店街に行ってきました!
事前にガイドブックを読み込み目星をつけつつ、実際にチケット片手に商店街をウロウロ。
常盤台銀座商店街では海鮮丼、カレー、フルーツ…と子連れでも楽しめそうなお店が数ある中、悩みに悩んでこちらのお店を選びました!
大正7年創業 榮太楼
ときわ台駅南口方面から常盤台銀座商店街を3分ほど歩いた、川越街道の手前にあります。
大正7年創業。
焼き菓子とどら焼きを主に四季の御菓子を取り揃えた老舗和菓子店です。
榮太楼さんはかの有名な板橋のいっぴんお伝え最中の取扱店でもあります。
*お伝え最中とは…*
板橋に伝わる昔話を題材に5種類の形と5種類の餡を入れた最中。板橋限定8店舗て販売されています。
和菓子5品のご紹介☆
バルメニューはチケット1枚て和菓子セット(5品)と引き換えできました。
左上から時計回りに
板橋さぶれ(抹茶)、板橋さぶれ(黒糖)、金菓博大賞 志野(小倉)、板橋とうふ(黒ごま)、板橋宿どら焼(小倉あん)
1つずつご紹介していきます。
◼︎板橋さぶれ
抹茶と黒糖の2種類。
区の花二輪草があしらわれたパッケージか可愛い~♡
スライスアーモンド入りの生地はサクサクで、絶妙な塩気が後を引き、大きめなのに一瞬でなくなりました。これは紅茶にも合いそう!
◼︎志野
こちらは第19回全国菓子大博覧会大賞の焼き菓子。小倉餡の中になんとレーズンが入っていて、意外にもこれがとっても合う!
1番人気だそうです。
◼︎板橋宿どら焼
同じく1番人気の焼き菓子。
どら焼は生地も餡もお店によって個性が出るお菓子だと思うのですが、こちらのどら焼は、生地は薄め、あんこはたっぷり…というよりみっちり(この微妙なニュアンス、伝わるでしょうか…笑)
つぶあんなのに舌触りは滑らかで、つぶあんが苦手な方でも受け入れられそう。
お店には他にもうぐいす餡や栗入りなどもありました。
◼︎板橋とうふ
個人的にとっても感動したのがこの「板橋とうふ」
上から見たらもう完全に豆腐にしか見えません。
さらに、ひとくち食べて思わず出た言葉は
「おお、豆腐だ…!」でした。
よくある「○○味」と謳っているものって、実際は「うん、まぁ、そう言われて食べてるからそんな味がするね」
というものが多い気がするのですが(個人的見解)、この板橋とうふは、お菓子(しかもスポンジ)という枠の中で再現する「豆腐」としてはとても完成度が高いと思いました。
卵白と豆乳の入ったスポンジ生地はしっとり柔らか。キメの細かさは さながら絹豆腐。
バルメニューのごま餡は口の中で混ざると胡麻豆腐のよう。楽しい~!
消費期限が3日間と短めですが、榮太楼さんに来た際には必ず買って帰って欲しい一品です。
他に苺味と抹茶味もありました。
以上がバルメニューの和菓子5品セットでした。
今回の和菓子セットは人気商品や看板商品で構成されていて、初めての方でもお店を十分に知ることができる、まるでお店の「名刺」のような内容。
そして気になるお値段は、なんとなんとなななんと。合計750円相当!
これがワンコイン(チケット1枚)で買えてしまうのが、この板橋バルのすごいところですよね。
板橋バルは今回ご紹介した榮太楼さんのようにテイクアウトできるお店も充実していて、ママでも十分に楽しめました!
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栄太楼
- 住所
- 東京都板橋区南常盤台1-39-3
- 電話番号
- 03-3956-3057
- 最寄り駅
- 東武東上線 ときわ台駅南口より徒歩3分
- 営業時間
- 9:30~19:00
- 定休日
- 日曜日
- URL
- http://otsutae.com/shops/eitarou01.html