板橋区には26もの児童館があります。
その中で「しらさぎ児童館」は、唯一お庭がある児童館です。

実は、うちの子が0歳の時、大変お世話になった児童館でもあります。
この度、しらさぎ児童館を久しぶりに訪ね、取材をさせていただきました！

児童館では、年齢に応じたプログラムや保護者を対象とした教室などの活動が行われていますが、今回は、以下のプログラムを覗かせていただきました。

持ち寄った子供の写真をマスキングテープなどでデコレーションし、ラミネート加工してカード化するという制作。

完成品は、おじいちゃん、おばあちゃんへのプレゼントにするとのこと！

ラミネート加工して保存がきくのは嬉しいですね。こんなかわいいカードをもらったら、おじいちゃん、おばあちゃんはきっと大喜びでしょう♪

制作のプログラムはママたちに人気！

泣き相撲に参加した時のお写真をカード化。泣き顔がたまらなくかわいいですね♡

児童館のプログラムは、季節や行事に合わせて制作する活動も多く、思い出の作品がいっぱいできます。

私は、足形アートに毎月参加し、どんどん大きくなっていく足形を自宅の壁に飾って、眺めて楽しんでいました♪

そして、最初にお伝えしましたが、しらさぎ児童館には、板橋区で唯一、専用のお庭があります！

児童館経由でしか入れないため、部外者が立ち入ることはできず、安心して遊ばせることができますよ。

そのお庭を取り囲むように、いろんな木が密集して植えられています。

ヒメリンゴ、栗、モモ、アンズ、ヤマボウシ、サクランボ、カキ、イロハモミジ・・・(これでも一部！)

これだけの種類をいっぺんに見られる環境はそんなにないと思います。

その他に、季節に合わせて、綿花、ゴーヤ、ナスなどを栽培。メダカまでいます！

綿花　綿の実が開き白い綿が見えます。

立派なゴーヤ

ナス

キメダカ 　成長に合わせて水槽を変えているそう！

取材中にトンボも遊びに来ていました！

児童館でこれだけの自然にふれあうことができるなんてお得ですよね！

小さいころから自然に触れて好奇心や感受性を育てて欲しいものです。

お庭で遊び疲れたら、ゆっくり自然観察するのもいいですね！

私は、児童館で毎月開催されている「2・3か月児の母と子の会」※に参加し、児童館の説明を受け、毎日のように通うようになりました。
※「2・3か月児の母と子の会」は、月齢2・3か月児を持つママたちが参加できるプログラムです。

初めての子育てでまだ寝不足が続く生活の中で、同じ月齢の子を持つママたちと交流ができ、寝かしつけから離乳食、保育園のことまで、リアルな相談ができました。

今でもお互いの子供の成長を喜び合える関係です。

あの時児童館に行ってなかったら、ずっと自宅でこもって悶々としていたかもしれず、児童館の存在は、本当にありがたいものでした。

今回、久しぶりに児童館に行き、懐かしさも感じながら、新たな発見がありました。

年齢に応じて遊び方も変わるので、久しぶりに児童館に行くと、前とは違った遊び方ができると思います。

みなさんも児童館へ行ってみませんか？