ママが社会とつながれる
第3の場を作りたい
社会から離れた孤独感や不安感が募り、初めての育児で自信がなかったとき、児童館で自分と同じ悩みを持つママが多いことに気づきました。
再び働きたい思いがあっても、一歩を踏み出せなかったり、育児疲れで消極的であったり。
様々な問題を目の当たりにして、家族やママ友ではない社会とつながれる第3の場の必要性を強く実感し、「ママたちを元気にして社会につなげ、地域を活性化させるための場所を作りたい」と決意。
2016年春、板橋ママによる市民活動団体「MamSmile-マム・スマイル-」を立ち上げ、ママたちの社会復帰支援を進めることとなりました。
始めた当初は、1人で板橋区の様々な場所でチラシ配りをしながら、定期的にお茶会を開催して「ママが笑顔になれば家族が幸せになる」という理念を発信してきました。
すると理念に共感し集まってくれたママスタッフたちの協力もあり、徐々に活動を拡げ、2024年5月現在で参加人数は1596名を突破。
活動を通じ、地域情報誌「イタバシーナ」の発行、フォレスタ・志村三丁目保育園の開園、社会復帰支援の社団法人を設立するなど、常に新しいことにも挑戦してきました。
今後も支援者を増やしながら、持ち前のバイタリティと発信力で、ママの社会復帰支援に邁進してまいります。