ごはんを食べない子も、かけるだけでモリモリ食べだす魔法のアイテム。
そう、それがふりかけ!!
わが家もいつもふりかけ様にお世話になっております。
今回は、フォレスタ通信番外編!
フォレスタ・志村三丁目で子どもたちに大人気の給食の中から「絶品ふりかけレシピ」をご紹介します。簡単に作れて体にも優しく、子どもの食欲もアップすること間違いなし!
基本を知ってしまえば、いろんな材料を使ってわが家特製ふりかけを子どもと一緒に作れるようになるのでぜひ参考にして下さいね。
ご紹介するのは「桜えびのふりかけ」
今回は、フォレスタ・志村三丁目12月の給食に登場した「桜えびのふりかけ」をご紹介します。この日、給食の様子を覗いてみると、真っ先にお皿からなくなっていたのは白米。この日は「桜えびのふりかけごはん」でした。
トマトが若干残り気味…頑張れ!!
微笑ましく子どもたちを見ていると保育士の先生が、「このふりかけも手作りで、とてもおいしいんですよ」と教えてくれました。さすが保育園、給食はすべて手作りなのです。
その後、子どもたちはすでに完食していたため先生たちのお昼ごはんにお邪魔させて頂き、撮影したごはんがこちらです。
どれもおいしいメニューばかりですが、今回はふりかけにスポットを当てます。
一見おかかのふりかけっぽく見えたのですが、口に運ぶと桜えびやごまの香ばしい風味が一気にひろがります。ごはんがススムくんとはまさにこのこと!
早速調理師さんにお話を伺うと「スーパーで手に入るものでとっても簡単に作れます。ぜひおうちで作ってみて下さいね」とレシピを教えて下さいました。
超・簡単レシピを公開!
まず、各材料と分量はこちらです。
※保育園レシピのため、白米40gに対する量となっています。
材料 | 1人分(子ども※) | 4人分 |
桜えび | 0.4g | 1.6g |
ごま | 0.4g | 1.6g |
のり | 0.1g | 0.4g |
塩(お好みで) | 0.01g | 0.04g |
たったのこれだけ!!レシピって言っていいのか迷うくらいです。
保育園では、子どもたちと先生のまかない分もあわせて26人分のふりかけを作ります。
その際、桜えびを1袋使ったそうです。
桜えびって、なかなか複数の使いみちがなくて困ったことはありませんか?
ふりかけにしてしまえば、手軽に食べれてフードロスにもなりますね。
上記の材料を、お好みですりつぶしてフライパンで炒ります。
ご家庭で一度作ると、冷蔵庫保管で一週間ほど楽しむことができるそうです。
出来上がりがこちら
親子で「ふりかけ作り」やってみよう!
今回私は、ふりかけがこんなに簡単に作れるんだということを初めて知りました。もちろん「知ってるよ~。ドレッシングだって作ってるよ~」という方もいらっしゃると思いますが、私のように知らない、または考えたことがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんなに簡単に作れるなら、ぜひ親子でふりかけ作りを週末やってみたいですね。
これをきっかけにネットで「手作りふりかけ」と検索したら、さまざまなレシピが出てきましたよ。
お料理が苦手で、娘と料理を通じてどう接していこうか迷っていましたが、簡単なものから一緒に作る体験を通じて、娘との大切な時間を作っていきたいと思いました。
早速娘と一緒に材料を変えて、わが家だけのオリジナルふりかけを作ってみたいと思います!この記事が、どなたかの参考になれば幸いです。