<ママになった日>ママっ子のお子さんとの関係性の保ち方

今回のテーマは「ママになった日」。
今回紹介するかすみさんは、小学1年生の娘さんを持つママ。「ママが大好きで、いつも一緒にいたい」と甘えてくるお子さんとの時間が何より嬉しく、しかし、時に辛く感じてしまうこともあるそうです。

Profile かすみさん
小学1年生の女の子のママ。2017年からマム・スマイルそだて隊に入隊。
現在、「イタバシーナ」編集長として、フリーペーパーやwebサイトに掲載する記事作成やデザインを担当。外部でもライターのお仕事で活躍されています。

 

ママになったと実感したのはどんな時ですか?

出産前はできなかったことが、新しくできるようになったと、気がついた時ですね。

例えば、出産前は夜中、何があっても起きれなかったタイプでしたが、出産してからは赤ちゃんの泣き声など、些細なことで起きて対応できるようになりました。
他にも、それまで日記などは継続できなかったタイプなのに、オムツ替えや授乳の時間を一年間記録するなどと、自分自身の変化に気がついてママになったことを実感しました。

また最近では、1人で出かけているのに、いつの間にか子ども服などを見ていたことに気づき、「私、ママなんだな〜」と思いました。

お子さんとの接し方で大切にしていることはありますか?

子どもが幼稚園や小学校で作った作品を部屋に飾ったり、残しておけないものは写真に撮って残したりしています。
学校のことなど、話す時間を作っています。

嬉しかったことも教えてください。

人見知りで、ずっと私から離れなかった子が、幼稚園の発表会で踊ったり、小学校の授業参観で手を挙げている姿を見たときです。
最近では、目標を決めて、それに向かって頑張っていたりと、成長を感じられることが嬉しいです。

さいごに育児奮闘中のママへのメッセージをお願いします。

子どもが小さいとママは大変なことが多く、つい目の前のことで精一杯になってしまいますが、我慢しないで、ママ自身が楽しいと思うことをしてほしいです。
それは、過去の自分にも言いたいですね(笑)。

かすみさんが、自身が楽しむ時間をつくるために工夫していることはありますか?

娘は私がいないと泣くので、寝かしつけてからしか一人時間がない時期もありました。
でも、思い切って一度パパに託したら、案外大丈夫だったんですよね。なので、それ以来1人で出かけたり、自分の時間を作ったりしています。
頼むというより、ママの用事をつくるなど、パパと子ども2人きりになる状況をつくると良いですよ。

なるほど。適度にリフレッシュしながら、お子さんとの時間も大切にされているって素敵ですね。
お子さんとのお話やアドバイスまで、ありがとうございました!


この記事は、マム・スマイルの「インタビュー・ライティング講座」(2023年5月〜開講)の課題として受講生が書いたものです。
記事のテーマは「ママのお仕事ヒストリー」または「私が“ママ”になった日」。
受講生同士で15分間のインタビュー、500〜800文字という条件付きのもと執筆しました。

マム・スマイルでは、さまざまなママ向けの講座を開講しています。最新情報は公式LINEで発信しています。