今回取材を受けていただいたのは、お2人のお子さんを育てていらっしゃるまなさん。
「ママ」になったと実感した時のこと、また子育てにおいて大切にしている思いについてお伺いしました。
板橋区出身・板橋区在住。8歳の女の子と2歳の男の子のママで、専業主婦歴10年。ご主人の転勤でアメリカでの子育て経験あり
-妊娠が分かった時の気持ちや、マタニティライフで印象的だったことはありますか
社会人5年目で婚約しました。子どもは早く欲しかったので、計画的に妊活をしての妊娠。母に一番に報告し、とても喜んでくれたことを覚えています。
しかし、出産までは不安が大きく、気になることがあるとネットで情報収集していました。
-まなさんがママになったと実感した瞬間はいつでしたか
妊娠4ヵ月頃に、家のリビングで主人とくつろいでいた時、はじめて胎動を感じたんです。
「新しい命を授かったんだ」、「おなかの子どもを大切にしていこう」という強い気持ちが芽生えました。
また、出産は二度ともカンガルーケアを希望したのですが、抱っこした瞬間「あかちゃんってあったかいなぁ、かわいいなぁ」と、はっきり母性がうまれたのを覚えています。
-子育てで大切にしていることがあったら教えてください
胎動の様子を撮った動画を、今でも見ることがあります。当時を思い出すことで、目の前にいる子どもたちが一段と愛おしくなるんですよね。
親として、子どもに抱く期待はたくさんありますが、一番は子どもの気持ちを大事にしてあげることが大切だと思っています。
本人がどうしたいのかということを最優先に、今後も見守っていきたいです。
-柔らかい印象の中にも、しっかりとした自分軸があり、「しなやか」という言葉がぴったりなまなさんでした。心温まるお話しをありがとうございました。
この記事は、マム・スマイルの「インタビュー・ライティング講座」(2023年5月〜開講)の課題として受講生が書いたものです。
記事のテーマは「ママのお仕事ヒストリー」または「私が“ママ”になった日」。
受講生同士で15分間のインタビュー、500〜800文字という条件付きのもと執筆しました。
マム・スマイルでは、さまざまなママ向けの講座を開講しています。最新情報は公式LINEで発信しています。