先日からご紹介させていただいているクラファンのリターンには、主宰者である板谷春花さんから直筆のメッセージが届くコースや、絵本やポスターが届くコース、絵本を板橋区の保育施設に寄付が出来るコースなど、6つの支援の中から選ぶことができます。
クラウドファンディングの詳細や過去の記事はこちらからご覧ください↓
<紹介記事>
・子育て中のママが、クラファンに挑戦!地域のママが応援しています!
・地元企業の熱い想いも載せて、「絵本のまち板橋」から生まれるクラファン絵本は、子どもたちの明るい未来につながります!
リターン品にある「こうもりの不思議を知る知育ポスター」は、マム・スマイルのママ達も一緒に制作しています。
今回は、ポスター制作にあたり、恩賜上野動物園に取材協力をいただいた様子をレポートします。
上野動物園取材の当日の様子
取材は、クラファンを主宰された春花さん、アドバイザーの中村さん、そして、マム・スマイルのイタバシーナそだて隊メンバーゆうこさんと私の4人で行いました。
上野駅に集合
上野動物園管理事務所に到着
7月下旬、気温36度と日差しが強くとても暑い日でした。
上野動物園の正門前から、途中、上野東照宮の大石鳥居をくぐり、事務所がある管理棟を目指して歩きました。
普段は入ることが出来ない場所で取材をさせていただけるとのことで、インタビューを前に緊張感も漂う中、質問事項の確認やカメラチェックなどの準備を行いました。
インタビュースタート
今回、取材を受けていただいたのは、公益財団法人東京動物協会 恩賜上野動物園 教育普及課長の大橋様です。
各々自己紹介をし、春花さんから取材の趣旨の説明の後、インタビュー開始。
吸血のイメージもあるコウモリですが、今回は、日本で一番身近なアブラコウモリ(イエコウモリ)※についてお話しを伺いました。
※以下コウモリと記載
「コウモリはどこに住んでいるのか」、「コウモリの赤ちゃんはどのように成長するのか」など、時には参考資料の写真も交えながら、絵本を読む子ども達にもわかりやすいように教えてくださいました。
大橋様から子どもたちへメッセージ
「コウモリは、人間にとって虫を食べてくれるありがたい存在で、よく見ると可愛らしい顔をしているんですよね。動物園で見る時には、怖がらずにじっと顔とかを見てもらうと良いかもしれません。」
飼育係としてコウモリを育てたこともあり、コウモリが好きという大橋様のコウモリへの愛情を感じました。
話を聞けば聞くほど興味深く、もっとコウモリについて知りたい!と、名残り惜しさも感じつつ、約20分間のインタビューが終了。
インタビューを終えて
コウモリを見ることが出来るのは、夕方頃(日没から1時間くらい)だそうです。
そして、大人には聞こえないコウモリの声(超音波)が聞こえている子も居るらしい、とのこと。
近所でも、コウモリに会えるか空を見上げてみたくなりました。
最後に、今回取材にご協力をいただいた大橋様、貴重な機会をいただいた春花さんに感謝を申し上げます。
リターン品に込められた春花さんの想い
絵本を通して親子の絆を育まれた春花さん。
絵本の主人公こうもりについて知ってもらいたい!このポスターが親子の交流のツールになってほしい!という想いから、恩賜上野動物園の方々のご協力のもと「こうもりの不思議を知る知育ポスター」が制作されました。
どんなポスターに仕上がるのかとても楽しみですね。そして、こんなプロジェクトに関われてとても光栄です!
クラファン終了まであと2週間!
育児中のママやこども達が読んだらきっと笑顔になるこの絵本プロジェクトについて、多くの方に知ってもらいたいです。
マム・スマイルも全面的に応援しているので、ぜひ成功してほしい!
こちらから応援よろしくお願いします!
https://camp-fire.jp/projects/view/689637?list=search_result_projects_popular