<開催報告>11/26(火)パパママ東京ぼうさい教室inマムスマイル

突然ですが皆さま、防災対策はしていますかはてなマーク

災害への備えはオーダーメイド

11月26日(火)、志村坂上地域センターにてマムスマイル初となる防災教室が開催されました。
この防災教室、ただの防災教室ではありません。その名も「東京パパママ出前ぼうさい教室」キラキラ
赤ちゃんや子どもがいる家族に特化した防災を学べるとあって、朝から雨が降る中にも関わらず13組のママとお子さんにお集まりいただきましたクローバー

 

子どもがいての被災、そして避難生活…想像するにも限界があります汗

食べ物はどのくらいあれば足りるかなはてなマーク
避難所に子どもを連れて行って良いのかなはてなマーク
うるさくして迷惑かけないかなはてなマーク
子どもがストレスで体調崩さないかなはてなマーク

 

ママの悩みは尽きないですが、テレビやインターネットに山ほどある防災情報や、非常用持出袋の中身についての情報は子どもがいる家庭向けではありません。水の量一つとっても、一般家庭とミルクを飲む赤ちゃんがいる家庭では大きく変わってきますよねあせる

 

じゃあどうしたらいいのはてなマーク

 

そんなママたちの疑問に答えてくださるのは、生活者としての女性の視点でライフスタイルを考慮した、思わず取り組みたくなる防災術などを「アクティブ防災®︎」として全国に発信しているNPO法人ママプラグの理事・小暮裕美子先生。
元々ママ向けにさまざまな活動をされていましたが、2011年3月11日の東日本大震災を機にさまざまな災害で被災したママへの支援活動を始められました。現在では、子どもを連れて被災するということ、その前にできる備えなどについての講習・講演を精力的におこなっておられます。

 

集まったママたちは地域ごとに三つのテーブルにわかれて、まずは自己紹介。家族構成やなぜ防災教室に参加したのかをお互いに話します。

・今秋の大きな台風で実際に子連れで避難所に行って、知らないことだらけだと気付いたから
・ペットと子どもがいて避難できるのか不安で
・アレルギーの子がいるから避難所で生活できるのか知りたくて
・小さい子がいると何を揃えたらいいかわからなくて

さまざまな動機が見えてきます。

そのあとはワークシート。家族それぞれの、これだけは欠かせないことや健康面、好きなもの嫌いなものなどを書き出していきます。
それを踏まえて、じゃあ我が家の災害備蓄や非常用持出袋に入れた方がいいものは何か、じっくり考えます。

うちの子はお菓子が大好きなんです…と言うママには、じゃあ避難する時はお菓子も持っていきましょう!

うちの子は元気で、避難所で静かにできるかな?と言うママには、塗り絵や色鉛筆を入れておいたら?と先生からのアドバイスひらめき電球

お菓子持って行くなんて、考えたことなかった!
おもちゃを持っていっても良いんだ!
とびっくりするママたち。
災害時に一番大切なのは、いかにストレスを減らして過ごすことができるかキラキラそのため、災害備蓄に決まりはなく、各家庭オーダーメイドで揃えましょうビックリマークというお話でした。

 

ローリングストックのすすめ

災害用の非常食についても、とても勉強になるお話がたくさんありましたよクローバー

 

乾パンやアルファ化米、実際に食べたことありますかはてなマーク
大人は非常時であれば、多少おいしくなくても我慢して食べられますよね。でも子どもはそうはいきません。
おいしくない、食べたくないという子どもに、これしかないんだから文句言わないの!なんて叱ったりしたら、ただでさえストレスフルな避難生活がもっと大変になること間違いなしですあせる

 

そうならないためにできることは二つ

 

一つ目は、たまに災害備蓄の見直しも兼ねて、非常食で一食賄ってみること。実際に、水で戻しただけのお惣菜や乾パンを普段の食卓に出して、家族みんなで食べてみる体験をすることで、子どもも食べ慣れることができますし、同じ乾パンでもメーカーによってコレはおいしい!と言うもの見つかるかもしれません。

 

そして二つ目はローリングストック
元々子どもの好きなレトルト食品や缶詰、長期保存できる切り干し大根やひじきなどの乾物を普段使う分より多めに、そして賞味期限をずらしてストックしておきます。一番賞味期限の近いものを使ったらまた買い足す。そうすることで、いざと言う時はそのストックしているものを非常食として持ち出すことができますビックリマーク
同じ方法で水やお菓子類もストック可能。わざわざ災害用の水を買う必要もないんですね。

 

ママバッグは避難の時の強い味方!

すでに今まで書いた災害備蓄はしているよーという皆さま、どんな形で用意していますかはてなマーク
先生のおすすめする用意の形は三つ

 

・災害用非常持出袋
これには非常食や携帯ラジオ、応急手当セット、携帯トイレなどの、いわゆる災害用の一式が入ります。子連れは断然リュックがオススメビックリマーク両手を空けておけるようにしましょう。

 

・自宅での備蓄
これが先に書いたローリングストックや備蓄の水などがあたります。
この備蓄も気をつけるポイントが。地震や水害などで、特定の部屋のドアが開かなくなったり浸水したりすることがあります。家の中の一か所にまとめるのではなく、分散させておくことで大事な備蓄を守れますひらめき電球

 

・いつものお出かけバッグ
そしてこれが一番のポイント。いつものお出かけバッグにも災害対策をしておくこと。
先生のバッグには小さいポーチに、絆創膏やマスク、ウェットティッシュ、飴や小さいスナック菓子などが入っていました。それと保険証やお薬手帳、緊急時の連絡先を書いたものがあれば、出先で被災しても何もないよりはずっと安心ですクローバー

 

そうビックリマークつまり、母子手帳やお薬手帳、オムツやお尻拭き、おやつや子どもの着替えやタオルが入ったママバッグは、出先で被災した時の最強の味方になるんですキラキラ
いつものお出かけの時は、ちゃんと必要なものが全部入っているか確認して、足りないものは補充してからお出かけしてくださいね。
また、停電するとATMやキャッシュレスの機械が使えなくなります。なんでもクレジットカードやICカードで事足りてしまう今だからこそ、いざという時のために現金も少し持ち歩くと良いそうですよ。

 

災害への対策は今日から家族みんなで

災害の対策は日常生活の中で、今からでもできるということがよくわかる教室でしたキラキラ

 

我が家でも早速、普段は温めているレトルトカレーを一食分、温めずに食卓に出して子どもたちと一緒に食べてみました。やっぱり子どもたちにはおいしくないと不評…でも電気もガスも使えないとこうやって食べるんだよーとお話したら、そうだよな、と子どもたちも納得。
遊びに行っている時に被災したらどこで集合するか、おうちの中で地震が起きたらどの部屋に行くか、そんなことも家族で話し合いましたクローバー

 

予報や予測が出る台風などの風水害も、いつ来るかわからない地震も、日頃の備えがなくては意味がありません。慌てて買い物に行って、何もないあせると焦る前に、今から備蓄や持出袋の見直しをしてみましょうビックリマーク

 

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今回の「パパママぼうさい教室」の模様は、同日夕方にJcomさんのデイリーニュースでも放送していただきました。

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マムスマイルの活動が1人でも多くのママに届きますようにクローバー